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「リベンジ夜更かし」FIREすれば必要なし!!

FIRE
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感染症の流行による自粛期間中にできなかった分の買い物を、今になって取り戻そうとする消費活動は「リベンジ消費」と呼ばれています。

 

そのように、できなかった活動をあとから取り戻そうとする行動は「時間の使い方」にも表れることがあります。

 

日中に満足のできる過ごし方ができなかった場合に、夜更かしをして好きなことをして過ごす「リベンジ夜更かし」という行動をとってしまう恐れがあるのです。

早く寝た方が良いのはわかっていても、ついつい夜更かししてしまうことは誰にでも心当たりがあるのではないでしょうか。

 

「リベンジ夜更かし」はストレスフルな生活の代償行為かもしれない

リベンジ夜更かしは、ストレスが多い人ほど見られるようです。

残された時間に対して、「やりたいこと」を減らせず「やるべきこと」を削ってしまうと夜更かしにつながってしまうとのことです。

発達障害の人ほど「リベンジ夜ふかし」をやめられないメカニズム
有意義に過ごせなかった日中の不満足感を取り戻そうとつい夜ふかししてしまう、いわゆる「リベンジ夜ふかし」に悩んでいる、という人も多いのではないだろうか。発達障害専門の精神科医・本田秀夫氏は、「発達障害の特性がある人ほどこのパターンに陥りがちだ」と語る。「やるべきこと」が増えたストレスを発散するために「やりたいこと」のさら...

 

自分が感じるのは、1日の生活がストレスは高まる一方で自由な時間は短く、バランスが取れていないことが問題の根本な気がします。

リベンジ夜更かしをしたくなる原因は2つ考えられます。

①日中の仕事が忙しすぎて、自由な時間がないように感じてしまうこと。
②寝てしまうと、24時間後まで自由な時間がなくなってしまうこと。

 

普段の自由な時間が足りない問題

常勤で仕事をしていると日中の多くの時間を拘束されてしまい、自由な時間が持てません。

仕事が終わって家に帰っても、子供の相手や家事などもありリラックスして自由に好きなことができるのは、眠る前に布団に入った時くらいということも良くあるでしょう。

そんな時に、ついスマホで動画視聴をしてしまったり、SNSをしてしまったりして、気がついたらもう0時を過ぎて夜更かししてしまったとなってしまう。

 

大切な睡眠時間を削ってまでしたいようなことでもないのに、寝るのが惜しい気がしてしまい辞められないのです。

その日が、「仕事だけの1日だった」と思いたくないという心理も働いているように思います。

 

翌日も仕事のため自由な時間は24時間後にならないとやってこない

そして、「早く寝よう」ではなく「今やっておこう」と思う理由として、寝て起きたら自由な時間はもうなくなっていて半日の仕事という時間拘束が待っているからというのがあります。

寝て起きても自由な時間が待っているのであれば「早く寝て翌日にやろう」と思いやすいと思うのですが、普通に働いているとそう思えるのは週末くらいです。

 

ストレス発散の時間が、24時間も「おあずけ」になってしまうのは辛いものですよね。

ちょっとだけのつもりで、リベンジ夜更かしをしてしまいたくなるのです。

 

FIREをすればリベンジ夜更かしから解放される 

FIREの考えは、周りに縛られずに自由に過ごせることが基本となります。

よって、FIRE後の生活はリベンジが必要な時間の使い方になりにくいです。

また、何らかの事情で思い通りに過ごすことができずに夜を迎えたとしても、翌日にはやはり自由な時間が保障されているので、翌日にリベンジすれば済みます。

 

FIREを達成し自由な時間を手に入れることで、リベンジ夜更かし→自己嫌悪の悪循環からは解放されると考えられます。

 

さらに言えば、翌日に仕事がないために罪悪感なく好きなだけ夜更かしすることも可能だったりもします。

その点は生活リズムの乱れにつながらないように自分でのコントロールが重要になってきますね。

 

「明日も仕事かぁ」と思いながら布団に入る生活はもう十分だ

今はまだ、「明日も仕事かぁ」と思いながら布団に入る毎日です。

仕事が嫌というより、自由な時間がない1日がまた始まってしまうことへの嫌悪という感じです。

 

このような生活を繰り返す毎日は、もう十分かなと思います。

自分自身の感情に素直になり、我慢の少ない生活へ。

 

あと3ヶ月でセミリタイア生活の予定です。

 

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