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ゆったりドクターライフのすすめ

精神科
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精神科医として働くことについての情報発信をしている当ブログ「ゆったり精神科医ライフ」を読んでいただきありがとうございます。

今回は、精神科医以外で働く医師や、まだ専攻が決まっていない研修医や医学生に向けた記事となっています。

 

 

せっかく高校3年間+(浪人1年〜)+大学6年間+初期研修2年間と10年以上をかけて医師になったのだから、一生懸命に患者さんのための診療を行いたいという思いは誰しもがあると思います。

 

一方で、医師の業務は大変だとはわかっていたけど、毎日続くと辛いという思いもあるのではないでしょうか。

 

そう感じる現役医師の方や、この先医師として働くことへの不安を抱えている方に向けて、僕が考える「ゆったりドクターライフ」の魅力をお伝えします。

 

ゆったりドクターライフのすすめ

9時〜5時とまではいきませんが、
・ほぼ残業なし
・土日祝日は休み
・時間外での呼び出しなし

自分は、こういった環境で働いています。

 

どうでしょう、あなたの就労環境と比べて、時間的にはかなりゆったりしていると思いませんか?

 

この環境を手に入れるためには、もちろん何かを手放さなければいけませんでした。

 

 

常に上を目指す必要なし

医学の分野において、教授になったり、ゴッドハンドと呼ばれて有名になったりはできません。

ですが、それでいいと自分は割り切りました。

 

医局に入らないでのんびり働く

精神科なら、医局に入らなくても十分にやっていくことができます。

自分の場合は、医局に属することなく民間の単科精神科病院に就職しました。
そしてそのまま、指定医も専門医も取得することができました。

1年後の勤務先がどこになるのかわからない不安などを抱える必要もなく、自分としては医局に入らないで良かったなと感じています。

精神科のすすめ

精神科への転科のすすめ

現在、精神科以外のどの科で診療を行っていたとしても、精神科への転科は可能です。

ただし、臨床から長期間離れていたり、一切臨床経験がない場合には、精神科であっても診療を行っていくのは大変かもしれません。

 

精神科専攻のすすめ

まだ何科に進むか決まっていない・悩んでいるという場合には、精神科も考えてみてください。

精神科のイメージがわかないという場合には、研修医のうちに精神科を回っておくといいでしょう。

 

精神科医に必要なスキル

傾聴力

精神科の基本は、対話による治療です。

そして、その中でも精神科医として大切なのは、「話をすること」より「話を聞くこと」です。

 

ブラインドタッチでの文字入力

患者さんの話を聞く際に、PCのカルテ画面ばかりを見ているのはよくありません。

しっかりと相手の目を見て話を聞く。

 

そのために、話の内容をPCに入力するのは、なるべくブラインドタッチで行うと良いです。

もちろん、ずっと入力しているよりも、手を止めて話に耳を傾けている姿勢を示すことも大切です。

話をしている間は一切入力作業をせず、あとから思い出して記録するのもよいですが、外来ではかなり時間がかかってしまいます。

 

共感力

さらに大切スキルとして、相手に共感する力があります。

多くの患者さんは、自分の辛い状況をわかってもらいたいと思っています。

 

ユーモアと雑学

精神科医として患者と接したり、深刻な話を聞くスタッフと関わる上で、ユーモアはとても大切になってきます。
また、雑学も相手の話の背景を理解する上で必要です。

 

精神科医としていかに働くか

FIREを目指す

今以上に、自分の時間を大切にしていく生活を目指して、FIREへの準備を進めています。

 

FIREとは

FIRE:Financial Independence(経済的自立) Retire Early(早期退職)

 

節約をして資産を増やす

医師ならではの高収入を武器に、資産を増やしていおきます。
そうすれば、この先の人生の選択肢が増えます。
早期リタイア、常勤から非常勤へ、自分の事業を行うなど。

 

副業を行う

上記にもあげましたが、副業をしていくことで、この先の不透明な世の中でも生きていけるように準備をしておきたいと思っています。

副業といっても、当直バイトではなく、個人の力でお金を稼ぐことを指します。

 

家族との時間を大事にする

家族とゆっくり顔を合わせてご飯を一緒に食べたり、子供の行事に参加したり、そういったごく普通の時間をあたりまえに過ごせることは、医師になってみると改めて贅沢で幸せなことだと気がつきます。

 

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