2020年12月に、勤務医生活からのセミリタイアを自分の中で決めました。
2021年はそのセミリタイア後の生活をどうやって過ごしていくのかを、もっと具体的に考える年にしていきます。
医師セミリタイア後の生活はどうするか
いつ退職するか
まず一番大事なことは、「いつ退職するか」
今年の春ではなく、1年後の2022年3月で退職し、2022年4月から新しい生活。
これが一番時間をかけていくプランです。
今の仕事をあと1年続けるとなると、我慢することも多少はあるものの、あと1年くらいであれば全然耐えられるかなというところです。
さらに、セミリタイア時の資産をより増やした状態で退職できるのは大きなメリットになります。
一方、今年の夏や秋に退職するプランもあります。
年度の途中での求人があるかどうかという問題も出てきます。
ただ、自分の一番手に入れたい自由な時間をより早く得ることができます。
転職サイトの担当者と相談しつつ、現在の勤務している病院の動向を見ながら考えていきます。
セミリタイア後はどんな働き方をするか
現在は、「8:30〜17:30を月曜から金曜まで+当直」という一般的な勤務医の働き方です。
これをどこまでダウンシフトして、自分の自由な時間を確保するかを考えています。
籠城環境の良い病院へ常勤として転職するのではなく、せっかくセミリタイアをするわけですから、どんなに働いても、今の半分の週20時間程度かなと考えています。
週に2〜3回朝から夕方まで働くか、半日勤務を週に5回で、20時間くらいになります。
ただそこまで働かなくてもいいかなと思っています。
その半分程度、週に2〜3回半日勤務とかで十分なんじゃないかと思っています。
これは、セミリタイア後の支出と、非常勤以外の収入(配当金やブログなどの副業)によって、どの程度の収入で生活が成り立つかも変わってくるので、そのシミュレーションを細かく行っていく必要がありそうです。
セミリタイア後に何をして過ごすか
セミリタイアをして、自由な時間が増えた後に何をして過ごすのかというのがとても大事なことになります。
ただダラダラと過ごすだけでは張り合いもなくなるし、満たされない感覚が出てきてしまうんじゃないかと思います。
これまで仕事を優先してきて、興味があってもやるのを諦めていたことに挑戦してみたいなと思っています。
ブログの毎日更新だとか、それ以外のメディアでの発信もやってみたら面白いかもしれません。
それ以外にも、今まで関わりのなかった分野の仕事をしてみるというのもできそうです。
セミリタイアをしても何もせずに過ごすということにはならないので、次に熱中できるものを見つけたいと考えています。
コメント