来年4月からは、週2回の非常勤バイトのみの勤務となるため、収入は大幅に減る予定です。
これまではそれなりの年収であったためにふるさと納税ではいくつもの納税先・返礼品が選べて、毎年のささやかな喜びでしたが、それも今年限りになりそうです。
サイドFIRE後の弊害、ふるさと納税は今までのようにはできなくなる
医師になってから、年末頃の唯一の楽しみと言っても良いのがふるさと納税の返礼品選びでした。
雑貨を選んだり、高級食材を選んだり、まるで子供の頃にクリスマスプレゼントを選んでいた時のようなワクワクがあり、この時ばかりは医師をしていてよかったなと思わされました。
そんなふうにふるさと納税を楽しめるのも今年限りになりそうです。
来年4月からはセミリタイア生活になり収入が大幅に低下するため、2022年以降のふるさと納税はできたとしても少額となりそうです。
そうなると、上限額を計算したりする手間を考えて、今後はもうふるさと納税はしなくても良いかなと思っています。
ふるさと納税をしなくても納税額が増えはしないので安心
ここで重要なことですが、「ふるさと納税は節税法ではない」ということです。
あくまでも税金の前払いであり、ふるさと納税をしなくても損はしません。
なのでそもそも少額の納税のために、多くの時間を割かなくても良いと思います。
ふるさと納税の裏技的な節税法もある
ただし細かい話をすると、やり方次第でふるさと納税を活用して少しだけ節税をすることは可能です。
それは、楽天ポイントを使った納税です。
楽天のふるさと納税では、支払い後にポイントが還元されます。
期間限定ポイントも含めると、そこそこのポイントが還元されます。
そしてその還元されたポイントを、さらに次のふるさと納税の支払いに使用することができるのです。
そうするとポイント分の支払いが免除されるので、支払う税金が減り節税になるというわけです。
自分は楽天しか使っていないのですが、おそらく楽天以外でもポイント還元を行なっているサイトであれば同様の手法が可能と思われます。
少しでも賢くふるさと納税を活用したいですね。
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